カバー工法ってなに??

「最近よくカバー工法って耳にするけど何だろう?」

「葺き替え工事とはまた違うの?」

こんな疑問をお持ちではないですか?

こちらのページでは、カバー工法の特徴やメリット、疑問

葺き替え工事との比較などカバー工法について説明していきます。

みなさんのお家の屋根に適した工事の参考にしてください。

カバー工法はお得なことがたくさん!!
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メリット

POINT
01

費用が安く抑えられる

カバー工法において一番のメリットはこれです。

「施工費用の安さ」です。

既存の屋根材の上から新しい屋根材を施工する工法のため、撤去費と処分費がかかりません。

また、メーカーによっては約30年間再塗装が不要のものもあります。

長期的にみると、塗り替えを繰り返すよりもお得になります。

費用
POINT
02

ゴミの量が少ない

既存の屋根材をはがさずにそのまま上から新しい屋根材をカバーするため、既存屋根材はもちろん廃棄処分材などのゴミはほとんど出ません。

環境にもやさしい工法になります。

ゴミ
POINT
03

工期が短い

既存屋根材をはがす工程がないため、葺き替え工事にくらべて工期が短くなります。

工期日数は屋根の大きさや形によって変わってきます。

またカバー工法は足場を組む工事になるため、屋根工事とあわせて外壁雨樋工事をされるかたもいらっしゃいます。

その場合は、工期は数日伸びます。

工期

デメリット

POINT
01

屋根が重くなる

「既存の屋根材を撤去しない」ことでメリットがあることはお伝えした通りです。

しかし、デメリットも1つ。

新しい屋根材の重さも加わり、多少ではありますが耐震性が低くなります。

そのため重量の軽い金属屋根材を重ね葺きすることにより、耐震性への影響を少なくします。

一般的なカバー工法ではほとんど影響ありません。

重い
POINT
02

下地材のメンテナンスができない

カバー工法を行ったあとに雨漏れが見つかった場合、修繕することができません。

雨漏れが起きている場合、屋根下地である野地板が傷んでいることが多いです。

ですので、築年数が経っている屋根には葺き替えをおすすめします。

またカバー工法を検討される場合には雨漏れがないか、下地は傷んでいないかをまずは確認してください。

メンテナンス
POINT
03

劣化が激しいとできない

何度もお伝えした通り、築年数が経っていると当然劣化も激しいです。

傷んだ屋根下地をそのままにしたままカバー工法を行うと、大変危険です。傷んだ屋根下地は、雨水を吸収し腐食している可能性もあります。

屋根材を撤去し、屋根下地を修繕する必要があります。

その際は、カバー工法ではなく葺き替え工事をおすすめしています。

劣化

注意!!

☓瓦・セメント瓦屋根

屋根面がフラットであることが、カバー工法ができる条件のひとつになります。

和瓦のように波うっている状態の屋根には、施工ができません。

瓦自体が重たい屋根材であるため、さらに屋根材をかぶせ荷重を加えるカバー工法は適していません。

☓金属屋根

金属屋根にカバー工法をすることはできます。

しかし、錆びているなどの古い金属屋根屋根下地である野地板が傷んでいることが多いため、カバー工法ができないことがほとんどになります。

 

☓傷みが進んだコロニアル屋根

基本、コロニアル屋根にカバー工法はできます。

しかし、築年数が経ったコロニアル屋根は野地板が傷んでいる可能性が大きいので、調べてみるといいでしょう。

また、雨漏りをしている場合も同様です。

Q&A よくある質問

             Q:工事期間の目安はどれくらい?

 

A:屋根の形やその他の状況にもよりますが、100㎡(約30坪)の切妻屋根の場合、職人2人で約2~3日になります。

 足場を組む工事になりますので、同時に外壁雨樋工事をされるお客様が多いです。

 その際は、工事期間がさらにかかってきます。

 

           Q:台風などの強風で飛んでいったりしないの?

 

A:既存の屋根材に1枚1枚しっかりとビスまたは釘でしっかり固定していきます。

 上下部本体がしっかりかみ合う工法のため、風速49m/秒の暴風雨にも耐えられます。

 

           Q:どんな屋根でもカバー工法はできるの?

 

A:平板スレート屋根、アスファルトシングル屋根にはカバー工事は施工可能です。

 古い金属縦長尺屋根では、構造用合板を重ね張りでの施工になります。

 瓦やセメント瓦では、古い屋根材を撤去・処分してからの施工になります。

 

 

         Q:カバー工法と葺き替えとどちらがいいのかわからない...

 

A:どちらの工法にも、メリット・デメリットがそれぞれあります。

 また、屋根の状態によってもどちらが最適か変わってきます。

 お客様に合った最適な屋根工事を提案させていただきますので、お悩みの際は、お気軽に当社までご相談ください。

 ご相談・現地調査・お見積りは無料です。

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0776-22-5355
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