瓦の葺き替えや修理など気になることがあればぜひムラタルーフ（株）まで！！ | 福井で屋根工事ならお任せください

屋根は軽いほうがいい？　瓦は地震に弱いの？

「屋根が重いと地震に弱い」というのは誤解です。

建物は建築基準法に基づいて建てられているため、建物重量によって必要な壁量などが決められ耐震性が確保されます。

つまり、屋根の重さによって耐震性が左右されることはありません。

また、業界で策定した「ガイドライン工法」で施工すれば震度7の地震でも、問題のないことが耐震実験で証明されています。

ガイドライン工法て？

平成13年8月に発行された「瓦屋根標準設計・施工ガイドライン」に基づいた業界の推奨工法になります。

これは地震や台風で瓦がずれたり落ちたりしないように釘や金物で屋根の平部や棟部などを十分に固定する工法です。

ガイドラインの発行以前は、桟瓦の留付けや棟部の施工などは地域の昔ながらの工法による施工が一般的であったため、十分な強度を確保できないものもありました。

瓦屋根の住宅はどんな耐震改修をすればいいの？

住宅の耐震性に一番重要なのは、「構造体」です。

壁の補強や追加、柱の接合部の金具補強など構造体を補強すれば家屋の倒壊の危険は回避できるので、屋根の改修は必要ありません。

しかし、昔ながらの工法で施工された屋根は巨大地震で棟がくずれたり、瓦がずれたり落ちたりする心配があります。

ですので、ガイドライン工法による補修をおすすめします。

瓦1枚だけの交換もできる？　葺き替え予算の目安は？

瓦1枚からでも交換できます。

交換時間の目安としては、数枚の交換で1～2時間ほどになります。

※部位などにより異なります

葺き替え予算としては、屋根材の種類や地域によって異なります。

予算の中には瓦の葺き代をはじめ以前の屋根の瓦のめくり代や廃材処理費などが含まれます。

お見積りは無料ですので、お気軽に当社までご連絡ください。

また、施工方法や屋根材のご相談も承っております。

メンテナンスの方法は？　瓦の耐久性は？

瓦屋根は基本的にメンテナンスフリーです。焼き物である瓦は、退色や素材の劣化はほとんどないためです。

しかし、野地板や下葺き材などの屋根下地や棟のしっくいなどは定期的な点検が必要です。それに応じて必要なメンテナンスをおこなってください。

瓦には「陶器瓦」と「いぶし瓦」の2種類があります。

「陶器瓦」は茶碗などと同じ焼き物なので、釉薬をかけ焼き締めて色をつけているため塗装のように色落ちすることはありません。

「いぶし瓦」は焼成方法によって発色させています。表面の炭素被膜が年数とともにはがれ黒っぽく変化していきます。塗装の色落ちとは違い、色の変化が深い味わいになる瓦です。

悪徳商法を見抜くには？

屋根葺き替え工事には技術が必要です。

信用のある屋根業者に依頼するのが安心です。

悪徳商法をおこなう業者は店舗を構えず営業しているケースが多いです。

当社のホームページでは、過去の施工事例やお客様の声を掲載しています。

ぜひ一度ご覧になってみてください。